二輪車用エアバッグ(エアバッグジャケット)のデモンストレーションを開催
8月19日。今日は“バイクの日”だったのです。
全国的にバイクのイベントが開催される中、上池自動車学校でも浜松中央警察署交通第1課の皆さんにご協力をいただき、「バイクの日」にちなんでちょっとしたイベントを行いました。
題して「今話題の二輪車用エアバッグ(エアバッグジャケット)のデモンストレーション」。
この二輪車用エアバッグ(エアバッグジャケット)は、ライダーが事故や転倒をした場合に頭部や首、胸部、背中などを保護するという画期的なシステムです。
浜松中央署交通第1課小出係長の説明で、デモンストレーションがはじまりました。
当校のインストラクターはもちろん、教習生の方も多数、1階ロビーや2階ラウンジに集まって見学していました。
高橋インストラクターによるデモンストレーション。走行中のバイクを転倒(もちろんわざと)させ、二輪車用エアバッグ(エアバッグジャケット)の効果を披露しました。高橋インストラクターの迫真の演技に、会場内にどよめきと歓声が起こりました。
二輪車用エアバッグ(エアバッグジャケット)は、首や胸部、背中などに0.5秒で空気が送り込まれ膨らむことによりライダーを保護します。高橋インストラクターも「転倒して道路に叩きつけられた痛みは、まったく無かった」と言っておりました。
今回のデモンストレーションで、万が一のときにライダーを保護できる二輪車用エアバッグ(エアバッグジャケット)の有効性を感じ、また、高橋インストラクターの迫真の演技から改めて事故は恐ろしいものだと思いました。
これから、バイクを走らせるのに気持ちのよい季節となります。バイクを、季節を満喫するためにも安全運転を心がけましょう。