和久田と佐塚の友情。 ～ヒトは感謝の中で生きるもの2016～
みなさん、こんにちは。
さぁ、毎年この時期になると、
どーーーでもいい内容のブログを書く和久田です。
春ボケでしょうか。
昨年の、『小木指導員、一年前の奇跡』もそうですが・・・↓
http://www.kamiike.co.jp/news/staff/post_28.html
載せるのを躊躇してしまう
くだらない内容を執筆してしまう時期です…。
そして、今年も・・・。
今回のブログ、『どーーーでもいいブログ』です。
暇な方は、気を抜いて読んで下さいね。
そして、気を悪くしないと
約束して頂ける方は、
どうぞ！！
～感謝～
ありがたいと思う気持ちを表すこと、またはその気持ち。
―デジタル大辞泉より抜粋―
↑作品： 上池自動車学校 青山総樹 検定員
ヒトって、
いつだって感謝されたいですよね。
私たち上池自動車学校も、
経営理念は
『思いやりと感謝』。
他人に思いやりを持って行動し、
感謝をする事もされる事も、大切にしていく。
感謝って、
生きていく中で、
すっごい大事。
感謝がなきゃ
生きていけないハズです。
この冬、私、
ふと思いました。
か・・・感謝されてぇ～～～。
『ありがとう。』
って、
心から全力で言ってもらいてぇ～～。
それも仕事ではなく、
プライベートで。
未熟ながら、
そう思っていたのです。
そんな時です。
髪が伸び放題の
佐塚指導員が歩いてきました。
前回のブログでもお伝えしたように、
２月３月は、ほぼ休みなく教習を行ってきました。
大抵は繁忙期に入る前に
美容院に行くのですが、
そう。佐塚指導員、美容院（床屋）に行く
タイミングを逃してしまったのです。
佐塚：
『オレ、そろそろ髪切ろうかなぁ思てんねんけど、
やっぱり時間ないしな。どないしよう。』
私、思いました。
確かに
ヒドイなこりゃ。
※顔じゃなくて髪の話ですよ。
そして、思いました。
あっコレだな。
和久田：
『どうやらお困りのようだね、佐塚さん。
そんな事なら心配ない。
僕が切るさ。大丈夫。』
そう。
床屋に行けずに困っている彼に、
私は、『僕がカットする』と伝えたのです。
佐塚：
『え？！
ほんまに？！ええのん？！
うわっめっちゃ助かるわぁ～！
ほんまおおきに！』
ほら。気持ちいい。
感謝されるって、いいですね！
心からありがとうと言ってもらえるだけで、
こんなに幸せになるとは。
まぁ佐塚指導員から貰った言葉は、
『ありがとう』
ではなく
『おおきに』
でしたけど、
まぁそれでも、嬉しいです。
早速その日の夜、
和久田家の玄関にて
『ヘアサロン ワクワクだ』
OPENです♪
↑カット代はビール１本で引き受けます。
和久田：
『あのね、
みんながキミを見て、
少しワクワクするような、
不思議な髪型にしたいと思って、
この店名にしたんだ。
ようこそ、佐塚さん。』
佐塚：
『お、おう・・・。
ってかその理由、あかんやろ…。』
↑まだまだ髪型がモッさい佐塚指導員
カット開始。
バリカンでそれ～！
ウヒョー
楽しい～！！！
お！
お？
おぉ～？
・・・そうなんです。
なかなか難しいんですね。
髪を切るって。
和久田：
『ボソ…あれ？長さ違う・・・ボソボソ…
まぁいいか。ボソボソ…
あっ・・・。
うん大丈夫、
イケるイケる。
アブネー。
ボソボソ…
うわっ！・・まぁバレないか、大丈夫。』
佐塚：
『ちょっ…さっきから
なにをボソボソ言うてるん…？
ちょいちょい
怖いセリフ聞えてくんねんけど…。
頼むわもう。。。』
そうです。
みなさんもうお気づきですよね。
私、
『人の髪をカットできる』
なんて一言も言ってません。
そもそも切り方なんて、
まったく知りません。
オシャレぶっている私のヘアスタイルだって、
実はただの天然パーマですし。
ただ、ただ！
なんとしても、彼を救いたかった。
それだけで動いたのです。
すみません。嘘です。
本当は興味があっただけなのです。
だって興味あるじゃないですか。
何か、面白そうじゃないですか。
人の髪を切るって。
そこに、
ちょうど良い実験台（佐塚指導員）が
通ったものだから・・・。
そりゃ、声かけるしかないでしょ。
『ヘアサロン ワクワクだ』。
店名の由来は、
本当は私本人が
ワクワクしていただけなのです。
でも、やっぱり無理だったみたい。
それに、ようやく佐塚も気付きました。
だって、メガネの下、
カットするの忘れて、
耳元が、
大五郎カットみたいになっちゃってるし・・・。↓
〈大五郎カット↓〉
（こんな事なら・・・
こんな事になるなら、
自分がヘアサロンで
カットしてもらっている時に、
野島さん【私の担当美容師】の
手の動きを良くみとくんだった…！
カット中、野島さんの昔飼ってた
愛犬『コロ』の話で
盛り上がってる場合じゃなかったんだ…！）
後悔の気持ちが芽生え始めました。
でも
すみません・・・
私、とりあえず
もう飽きてきた感じです。
和久田：
『…え～っと。
か、完成～・・・。』
佐塚：『え？何なん？
終わったん？！
どない？エエ感じなっとるん？』
あっそっか。
佐塚からは髪型が見えないんだ。
和久田：
『う…うん。いいよ。
けっこうカッコイイ。
なんかマンガとか、
アニメにも出てきそうな感じで。』
佐塚：
『ウソ？めっちゃええやん。
最高やん、自分。
おおきに！ちなみに、誰？なんのキャラ？！』
和久田：
『え～と、ドラゴンボールの・・・』
佐塚：
『おう！ドラゴンボール、
ええやん！誰？』
和久田：『…の、ギニュー特戦隊の、
リクーム。』
注：↑ギニュー特戦隊
注：↑リクーム
佐塚：
『リクーム・・・？
はいはい！リクームね！
ええやん！かっこええやん！
ってあかんわ！！！！』
はい。
見事、
ノリツッコミで怒られました。
でも、ほら。
リクーム。
注：↑リク…佐塚指導員。
佐塚：
『ほっ、ほんまや～！！
リクームやん！！いや、やめて～！！』
和久田：
『えー。ワガママだなぁ。
じゃあ、ギニュー特戦隊の中なら
誰が良かったんだよ？！』
＜参考＞ギニュー特戦隊、他のメンバー↓
ギニュー隊長
グルト
バ―タ
ジ―ス
佐塚：『えっいや…
まぁその中ではリクームやけどもっ・・・！』
和久田：『ね。やっぱり、リクームじゃん。』
佐塚：『他のメンバー、髪ないわっ！！アホか！！
ジ―スに至っては髪伸ばさんとあかんやん！
ってかそもそも
なんでギニュー特戦隊、限定やねん！！』
こんなわがままな佐塚ですが、
この後、奇跡がおきました。
あんなに飽きていた私が、
思いのほか頑張ったのです。
（思い出せ、野島さんの手さばきを。）
自分に言い聞かせ続けていく中、
私、なんとなく思いだしてきたのです。
記憶力には定評のある私。
ちょいちょい野島さんの
愛犬、コロが
頭にチラつきましたが、
それでも、
一生懸命思いだし、
（たしか、こういう感じでいつもカットしてるな。）
と手探りを繰り返すうちに・・・
ほら！！
完成～！！
佐塚：
『あらっ？ええやん、コレ！
ほんまにええで！やった！
ほんま、
おおきに！
いや・・・
和久田さん、
ありがとう！！
でました…。
ついに言ってもらえました！
その感謝の言葉。
その５文字。
この為に、私、頑張ったのです。
叫びました！
野島さ～ん！やったよ～！
ついでに叫びました！
コロ～！やったよ～！
気分良く帰って頂き、
翌日。
仕事に出勤した佐塚の
スタイリングをしてあげる事に。
いいじゃん！！
かっこいいじゃん！！
でもそれは、ヘアスタイルの話。
顔を入れると・・・。
・・・うん。
まぁ。
カッコよいかどうかはわからないけどね、
まぁ、いいね！
とりあえず、以上です。
他人に感謝をされる為に、
頑張る事。
それってとても大切。
仕事で感謝される事はあっても、
普段はやっぱり気をつけていかないと
なかなかそんな機会はないのかもしれません。
今後も、なるべく多く感謝される機会を
増やせたらなぁ。と思った冬の日でした…♪
ちなみに、私と佐塚指導員、
普段からとっても仲良しです。
安心してくださいね♪
一応、リクームポーズを取ってみる佐塚指導員↓
注意：
カッコイイヘアスタイルとは、ヘアスタイルのみを推奨しているものであり、
その人物の顔がカッコよくなるわけではありません。
連絡：
『ヘアサロン ワクワクだ』は臨時営業となります。
ご希望の方はご連絡ください。
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