教官は怖い人が多い?怖いと思われるワケとは
- 「教習所の教官って怖い人が多いの?」
- 「怖い教官が担当になったときの対処法を教えて」
本記事はこういった方に向けて書いています。
✓本記事の内容
・教官が怖いと思われるワケ
・怖い教官が担当になったときの対処法 ・セクハラやパワハラはすぐに相談 |
教官に怖い人が多いというよりは、正しい運転技術を身につけさせるためにあえて厳しく指導しているという人が多くいるといったところでしょう。
その他にも、教官も人間ですから、あなたの態度によっては怖い人に変わるかもしれませんね。
この記事では教官が怖いと思われるワケと対処法について解説していきます。
教官が怖いと思われるワケ
自動者の運転はひとつのミスで人の命を奪う可能性があります。
そのため、生徒が運転に集中していなかったり、問題のある運転をしたりした場合には、厳しい指導が入りがちです。
また、教習所によってはまだ若い教官や女性の教官があまり多くなく、40~50代くらいの男性教官が大半を占めるということもあるでしょう。
このような場合には世代のギャップから指導が強くなったり、生徒側が緊張してしまったりすることで教官に対して怖いというイメージを抱くと考えられます。
怖い教官が担当になったときの対処法
「すべての教官が怖い人ではないとはいえ、もし怖い教官が担当になったらどうしたらいいの?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
これから紹介する行動を行なえば、怖い教官の対応が変化するはずです。
※理不尽やパワハラ等といった問題がある教官は除く。
元気な挨拶はやっぱり大事
「おはようございます!」「よろしくお願いします!」
教官に指導してもらう前には必ず元気な挨拶を心がけたいですね。人の印象は最初の数秒で決まると言われるように、最初の挨拶でやる気があるのかを判断されてしまうケースもあるでしょう。
教官も人間ですから、やる気のない生徒に対しては怖い姿を見せてもおかしくはありません。また、やる気のある生徒に対してはもっと教えてあげたいという気持ちになることも。
つまり、最初の挨拶でやる気を見せると良いことしかないのです。
学ぼうとする姿勢を見せよう
第一印象が良くても、学ぶ姿勢が感じられなければ意味がありません。
教官からアドバイスをもらったときには元気に返事をし、言われたとおりにやってみましょう。「いや、それは違う」などと否定から入るのはよくありません。
そして、やってみてうまくいったら「ありがとうございます!」と感謝を伝え、できなかったら、自分の悪い部分を教官に質問すると、学ぶ姿勢が伝わります。
これらの行動は教官に対する印象アップに繋がるほか、あなたの運転技術の向上にも貢献するはずです。
習う側としてもメリットしかありませんね。
努力しても無理なら教官を変えてもらおう
これまでの行動をしても、「教官がパワハラで、理不尽だ」と感じるのであれば、担当の教官を変えてもらうという手段も一つ。
教官の中には、昔ながらの考えや指導法が抜けていない方もいます。また、素で怖い教官もいるでしょう。そういった場合にはあなたがどんな行動をとったとしても、教官が怖くなくなることはありません。
窓口にて理由を伝え、担当の教官を変更してもらうことをオススメします。
セクハラやパワハラはすぐに相談
指導が怖い教官であれば、担当を変えてもらうだけで問題ありませんが、セクハラやパワハラをされた場合には教習所の窓口にすぐに相談しましょう。
- ミスしたときに叩かれたり、人間生を否定されるような言葉を投げかけられたりした。
- 運転中に卑猥な質問を何度もされたり、身体を触られたりした。
これらは本来であれば絶対にあってはならない行為です。
このように少しでもおかしいなと思うような行動をされた場合にはすぐに相談してください。
まとめ
今回は教習所の教官が怖いと思われるワケと対処法について解説してきました。
昔と比べると、最近の教官は怖くなくなりましたし、むしろ「褒めて伸ばす」をモットーにしている教習所もあります。
基本的には不安を感じる必要はないと思いますが、もし怖い教官にあたった場合にはこの記事の内容を参考に上手く対処していただけると幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。