育児中でも免許は取れる?ママが無理なく免許を取るための3つのポイント
「育児中でも免許を取れるの?」
「育児中に免許を取るためのポイントを教えて欲しい」
今回は、小さなお子様がいて育児が忙しい方でも、無理なく免許を取る方法を書いて行きたいと思います!!
✓本記事の内容
・免許を取る前に確認しておくべきこと
・ママが無理なく免許を取るための3つのポイント |
育児をしていると、急な子供の病気やケガ、買い物などさまざまな場面で「自動車が使えたらいいのに」と感じることがありますよね。
「学生のうちに取っておけば良かった」と後悔している人も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに朗報です。
実は、最近の教習所では育児中でも無理なく免許を取ることができます。
この記事では育児中の免許取得におけるポイントを解説していくのでぜひご覧ください。
免許を取る前に確認しておくべきこと
免許取得には平均2~3か月ほどの期間が必要
AT免許であれば最短13日、MT免許であれば最短15日で免許を取得することができますが、通学教習で免許を取得する場合は平均すると2~3か月ほどかかります。
特に育児中であれば、子供の急な熱やイベントなどの影響で自分の立てたスケジュール通りに進まないことも多いはずです。
そのため、育児中に免許を取得する場合にはあらかじめ余裕をもったスケジュール管理を行ないましょう。
免許を取得すると子育ての負担が軽減される
都会の交通の便がよいところで子育てをしている場合は、運転できなくてもタクシーか電車を使えば大丈夫と思う人も多いでしょう。
ただし、子育てにおいて急な熱やケガはつきものです。
子供が深夜に泣き出し、熱を測ると39.3℃という高熱、電車やバスは出ていないし、夫は飲み会帰りで運転できない。
このような場合に子供が頼れるのは母親だけです。
自動車を運転することができれば、スムーズに子供を病院へと連れて行くことができます。
そもそも、夫が飲み会に行かなければよいという話ではありますが、リスク管理は大事です。また、タクシーでいいという人もいると思いますが、深夜であるとなかなか捕まらないこともあるでしょう。
こういったリスク管理以外にも、子供の送り迎えや買い物もかなり楽になります。
育児中に免許を取得するのはきつい部分もありますが、それによるリターンはかなり大きいといえるでしょう。
ママが無理なく免許を取るための3つのポイント
託児所のある教習所に通う
育児中に免許を取得するのであれば、託児所付きの教習所に通うと不安が軽減されるでしょう。
託児所のある教習所には授乳室やおむつ交換台、遊び場などが用意されていることが多いですし、万が一、何かあった場合にもすぐに駆けつけることができます。
ただし、託児所によって対象年齢が異なることが多いので事前にしっかりと確認する必要があります。また、ほとんどの託児所は予約が必要ということも忘れずに覚えておきましょう。
なお、上池自動車学校は浜松駅から一番近く、託児室もあるため、小さなお子様をお持ちの方でも免許を取りやすいと、好評を頂いています(^^)
妊娠中なら安定期まで待つ
妊娠中の方が免許を取得する場合には、安定期に入る5か月頃に教習所に入校しましょう。
特に体調が不安定な妊娠初期は、慣れない運転によるストレスや緊張から、体調が悪化する可能性があります。
また、8か月以上の後期になると、出産と重なる場合があり、免許の取得がスムーズにできなくなることも考えられます。
妊娠中はママと赤ちゃんの安全が最優先であることを忘れずに、担当医に相談しつつ、無理のない範囲で免許を取得していきましょう。
教習所の閑散期に入校する
毎年4~7月、10~12月はほとんどの教習所が閑散期です。
閑散期は他の教習生が少なく、技能教習の予約が取りやすいため、スムーズに免許を取得しやすい時期となっています。
育児中であれば、特にスケジュール管理が重要です。
そのため、繁忙期よりも閑散期に入校すると、効率よく免許を取得できるでしょう。
まとめ
今回は育児中でもママが無理なく免許を取るための3つのポイントについて解説してきました。
育児中は運転免許の必要性を十分に感じながらも、忙しくてなかなか免許取得に動き出せないという方も多いと思います。
そんな時にはこの記事を再び読み返し、育児中の免許取得に役立ててください。
最後までご覧いただきありがとうございました。