【教習所あるある】よくある辛い体験と対処法まとめ
「教習所で体験する可能性がある辛いことを事前に知って対処したい。」
「教習所が嫌いな人が出る理由を知りたい。」
✓本記事の内容
・【教習所あるある】よくある辛い体験と対処法 |
教習所を卒業した人の中には、「教習所はすごく楽しかった」という意見と「もう二度と教習所に行きたくない」という意見の2つがあります。
誰もが行きたくて行く場所ではない以上、仕方のないことではありますが、せっかく通うなら楽しい気持ちで免許を取得したいですよね。
この記事では、教習所でよくある辛い体験とその対象法について解説していきます。
教習所通いに少しでも不安がある方は必見です。
【教習所あるある】よくある辛い体験と対処法
教官からの指導・ため息で泣きそうになる
慣れない環境での慣れない運転、特に初心者で不安がいっぱいな時に教官から強めの指導を受けたり、呆れたようなため息をつかれたりすると泣きそうになります。
ため息は論外ですが、強めの指導に関しては「自動車で命を奪う危険性」がある以上、仕方のないことかもしれません。
ですが、自分が失敗した時に強く責められるのはメンタルがやられますし、何より教官に対して萎縮してしまいますよね。教習生側としてはそういった教官はできるだけ避けたいところです。
※ダメなところをダメと指摘してくれるのは重要。問題はその言い方。
この問題の対処法は、事前にどういった教育スタイルの教習所なのかを調べておくことでしょう。これにより、教習所に在籍する教官の教育スタイルがある程度、把握できるようになります。
とはいえ、実際は入ってみないと分からない部分があるのも事実。
もし、入ってから気づいた場合は、教官を変えてもらったり、教習所を転校したりすることをオススメします。
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技能検定や学科試験に落ちる
技能検定や学科試験に落ちると、かなり精神的な辛さを感じます。
今まで大変な思いをしながら頑張ってきたのに脱輪してしまったり、横断歩道で歩行者に道を譲らず一発アウトとなってしまったりといったことが起こるのが技能検定です。
学科試験に関しても、合格者として名前を呼ばれるまではプレッシャーを感じ続けるでしょう。
さらにどちらの試験も落ちると、追加費用がかかるのも辛いところ。
お金にゆとりのない大学生にとってはかなり痛い出費です。
この対処法は、とにかく事前の準備をやりきることでしょう。日ごろの教習で教官から言われたポイントをノートにまとめておいたり、教習所のパソコンで学科試験の過去問の正解率を上げたりとやれることはたくさんあります。
準備をしっかりやっておけば、試験当日の自信にもつながり、普段しないようなミスをすることもなくなるでしょう。
スケジュール管理が難しい
合宿免許であれば話は別ですが、通学免許の場合はスケジュール管理をすべて自分で行なう必要があります。
※スケジュール管理をしてくれる教習所もある。
普段から手帳やスマホのカレンダー機能を使い、予定を記している人であれば、何の苦もなくスケジュール管理できるでしょう。
しかし、普段あまり予定を考えない人にとっては、ついつい教習所を後回しにしてしまったり、サボり癖がついてしまったりとスケジュールを上手く管理できない可能性があります。
そうなると、技能の上達が遅れてしまうことにも繋がりかねません。
この問題を対処法は。合宿で免許を取るか、スケジュールを立ててくれる教習所に行くかの2つがあります。
もちろん、スケジュール管理できるように自分を変えるのも有りではありますが、なかなか難しいものです。現実的に考えるとスケジュールを管理され、行かなければならない状況をつくる方がよいでしょう。
友達ができず、ひとりぼっちになる
通学免許であればあまり問題はありませんが、合宿免許で友達ができないのはかなり辛いです。
合宿免許では全く知らない人たちと慣れない土地で2週間ほど、一緒に過ごすわけですから、ひとりぼっちだとなかなかしんどいものがあります。
この問題の対処法としては、合宿の初日か2日目に頑張ることです。「出会いを求める気持ち悪いやつと思われるのは嫌だ」と考えるかも知れませんが、おそらく問題ないでしょう。
どんな顔や見た目をしている人でも、合宿免許では友達ができるか不安です。
あまり上手く話せなくても大丈夫。合宿の初日や2日目は誰もが一緒に話せる仲間を求めているといっても過言ではありません。
「初対面の人に話しかけるとか絶対無理」という方は、ひとりぼっちになる覚悟で行くか、そもそも通学免許にするかのどちらかを選択しましょう。
まとめ
今回は、教習所でよくある辛い体験とその対象法について解説してきました。
運転免許をとるなら嫌でも行かなければならないのが教習所です。どうせなら、楽しく免許を取得できた方がいいですよね。
そのためにも、事前に辛い体験を知り、対処法を覚えておくことで上手く乗り越えて欲しいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。